食コラム

第11回:心も体も元気になる食材「長いも」

夏の強い味方 長いも

長芋の旬は11~1月ですが、雪解け後の4~5月にも収穫されており、こちらは「春掘り」と呼ばれ、秋物より新鮮味では劣るが旨味や成分が凝縮された濃厚な味になるといわれています。
今年は自宅で過ごす方が多く、急速な暑さに体がまだ慣れていないため、夏バテになりやすい可能性があります。
そんな時に、長芋はカリウムなどのミネラルや、ビオチンなどのビタミンが豊富な食材で、さらに「山のうなぎ」と表現されるほどの滋養強壮効果があるのでお勧めです。

おいしい長いもの選び方と保存方法

◇ずっしり重いもの
◇切り口が白い
◇皮にハリがあり、傷がないものを選ぶ


長芋を保存する場合は、1本ずつ新聞紙で包み、ポリ袋に入れて軽く口を閉じ、野菜室で保存。 切ったものはラップをして野菜室で保存(保存期間は丸ごとは1ヵ月、切ったものは1週間)

栄養素

長芋にはカリウム、ビタミンB1、ビタミンC、食物繊維、炭水化物が多く含まれています。長芋に含まれている炭水化物は加熱しなくても消化されるαデンプンです。
さらに、サポニンやコリンなどが含まれるため、疲労回復効果がある滋養強壮の食材として利用されてきました。
近年、長芋に含まれるタンパク質の一種「ディオスコリン」がB型インフルエンザウイルス、A香港型に対し抑制効果があるという研究が報告されています。

長いもを使ったレシピ

長いものさっぱりサラダ
材料(2人分)
●長いも 1/2本(15cmくらい)
●トマト 1個
●きゅうり 1本
●大葉 5枚
●しょうゆ 大さじ2
●サラダ油 大さじ2
●かつお節 1袋






①きゅうりは一口大の乱切りにする
②トマトは縦2等分に切ってへたを取り、一口大に切る
③長いもは、ピーラーで皮をむき、一口大に切る
④大葉は千切りにする。
⑤器に切ったきゅうり・トマト・長いもを入れて サラダ油としょうゆ、かつお節を入れてよく混ぜる。
⑥大葉を上に散らして出来上がり♪
★作り置きすると水が出るので、食べる直前に混ぜてください。

一口メモ:長いもは100gあたり約65キロカロリーで、栄養価が 高いのにダイエットにも効果的なスーパーフードで す。でんぷんを分解するアミラーゼやジアスターゼを 多く含むので胃もたれしません。 また、ネバネバ成分の「ムチン」は粘膜保護作用があ るので、お酒を飲む前に長いもを生で 食べるといいですよ。
発行元:
フィブロ製薬株式会社 〒107-0052 東京都港区赤坂4-11-6プティ赤坂202号
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